子猫を迎える当日 家に着いてからの様子について

こんにちは、なつです!

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今日は子猫を迎える当日の様子についてお伝えしていきたいと思います。

実は先日我が家に子猫2頭を迎えました。

我が家で猫を飼うのは初めての事だったので、お迎えの当日は家族みんなでドキドキでした。

もちろんお引越しする子猫たちもドキドキの様子。

そんな初めて猫を飼う我が家に子猫たちが慣れていく様子を詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

子猫をお迎えに行く

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私達は今回子猫たちをブリーダーさんから購入しました。

当日は自宅からブリーダーさんのお宅まで直接迎えに行きます。

約1時間20分の道のりです。

移動中はキャリーケースに入れておくので、用意しておいたキャリーケースにタオルを敷いて持っていきます。

約束の午後1時

ブリーダーさん宅に到着。

分からないことも多かったので、色々とお話を伺ってきました。

2頭をキャリーケースに入れて自宅に帰ります。

移動中、緊張のせいか子猫たちはあまり動かず、たまに小さなか細い声でニャーと鳴いていました。

自宅に到着

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15時20分

初めての我が家に到着です。

子猫たちがどんな反応をするのかドキドキしながら、リビングにキャリーケースを置きました。

キャリーケースの扉を開けて子猫たちが出てくるのを待ちます。

子供たちが気になって子猫たちの前に手を差し伸べましたが奥に縮こまって出てくる気配はありません。

気長に待ちます。

 

初めての場所、初めての匂い、初めての人にとても警戒しています。

トイレに入れてみる

18時 少しケースの外に興味を示してきたので、手を差し伸べてみました。

嫌がる素振りをしなかったので、キャリーケースから出してみました。

まずはすぐ近くに置いてあるトイレにご案内。

子猫たちは匂いをクンクン。

その後周りを少し散策します。

まだおっかなビックリな様子で、足元もそろーり。

見つけた隙間に挟まり落ち着きました。

その後また2頭ともケースに戻ります。

初めてのご飯

20時50分

あれからケースの中で静かに過ごす2頭。

試しにエサを手に取りケースの前に差し出してみました。

手前にいた1頭が匂いをクンクン。

確認してからエサをペロッとひとなめしました。

いつものエサに安心したのか手にあるエサを勢いよく食べ始めまます。

近くに置いてあるエサ置き場まで誘導すると、そのまま食べ始めました。

感動の瞬間です。

もう1頭はこの時はエサに興味を示さずケースから出ることもありませんでした。

初めてのトイレ

22時

少し慣れてきたのか、2頭はリビングを散歩し始めました。

22時40分

ご飯を食べたほうの1頭がトイレへ入りました。

初めてのトイレ成功☆

もう1頭は相変わらず様子を見ています。

2頭でお部屋散策です。

24時

消灯です。

エサを残して、お水も新しくして2頭をリビングに残して就寝しました。

眠りにつくまでの間、可愛い子猫の鳴き声が聞こえていました。

きっと家族を探しているんだろうな。

寂しくて泣いているのだろうと思うとすぐに飛んでいきたくなりますが、そこは我慢です。

寝る時間は寝る時間としっかりと教えます。

翌朝6時

目覚めると2頭はテレビの裏で丸くなって寝ていました。

トイレを見ると一つもよおした形跡がありました。

お水の量は変わりなく、エサも減ってはいなかったです。

7時

入っていたエサを捨てて新しいエサを与えました。

ドライフード+ブリーダーさんお勧めのふりかけを入れました。

昨日食べていた1頭だけご飯を食べました。

もう1頭は昨日のお昼から飲まず食わずのままです。

心配になります。

このまま食べてくれなかったらどうしよう・・・

不安がよぎります。

7時40分

2頭ともトイレ成功。

ここで2頭ともトイレを覚えてくれたことにホッとしました。

ブリーダーさんから1回トイレが出来たらそのあとは覚えているから大丈夫と聞いていたので、2頭のトイレ成功で私は胸をなでおろしました。

10時

部屋の掃除を終えて落ち着いたころ、ご飯を食べてない方の1頭をエサ置き場に連れて行き、手にエサを乗せて差し伸べてみました。

匂いをクンクン。

ペロッとひとなめしてから、食べだしました。

感動です。

お腹が減っていたのか、すごい勢いでエサを食べます。

お腹が減っていたんだね(笑)

その後はカーテンに隠れてぐっすり眠りました。

起きるとお部屋を散策したり、トイレしたり自由に過ごします。

14時

2頭一緒にご飯

1頭が食べ始めると、もう1頭も食べ始めました。

並んで食べてる姿が可愛くて。

ただお水だけは飲んでくれなかったです。

気温も30度近くなっていたので、脱水が心配でした。

ドライフードの水分量が多いタイプの物だったので様子を見ることにしました。

トイレとご飯は2頭とも気の向くままにしていました。

後、問題はお水だけです。

 

初めて水を飲む

20時20分

ネズミのおもちゃで遊んだ後にふと1頭が水をペロ。

その後勢いよくごくごくと飲み始めました。

するともう1頭もつられる様に水を飲み始めます。

ごくごく、ごくごく。

我が家に来てから29時間後、ようやく2頭の子猫たちはご飯を食べること、トイレをすること、水を飲むことをマスターしました!!!

どれも私は場所を教えてただ待つだけでした。

ブリーダーさん宅でしっかり教わっていたのだと思います。

この日も24時に就寝。

少し鳴いていましたが、昨日ほどではなく気が付くと鳴き声は静かになっていました。

3日目

段々と人にも慣れていってるように感じました。

1頭は人懐っこくて気付くと近くに寄ってきます。抱っこも大好きで甘えたくなるとゴロゴロ喉を鳴らして近づいてきます。

もう1頭は少し臆病です。

ただおもちゃで遊んでほしい時にはおもむろに近づいてきます。

思いっきり遊ぶと、そのあとは物陰でぐっすり眠ります。

トイレもご飯もお水も気が向いた時に自由にします。

近くに誰かがいても平気です。

もう大丈夫そうです。

この日2頭ともグルーミングしました。

嫌がるかなと思ったのですが、それとは反対に気持ちよさそうにしていて意外でした。

 

初めて爪を研ぐ

4日目

爪とぎをしていなかったので、試しに私が爪とぎ用のタワーで爪を研ぐ真似をしてみました。

指でガリガリ。

すると、それに誘われて1頭がガリガリ。

もう1頭もつられてガリガリ。

成功です!!

それからちょこちょこ、爪を研ぎに来ます。

上手に出来た時にはご褒美におやつを少しあげました。

子猫達も褒めて伸ばしていくのですね。人間の子供と一緒です。

テーブルに上ろうとしたときには、手をパチンとたたいてダメだよーと言いながら下におろします。

悪いこともしっかり伝えて覚えてもらえるようにします。

これもブリーダーさんからの教えです。

こんな風に我が家は子猫たちを迎え入れ、そしてお互いのペースを理解しながらこれから共に過ごしてきます。

 

終わりに

子猫を迎え入れる時には、やっぱり子猫のペースに合わせてあげることが一番だなと思いました。

始めは不安でいっぱいの子猫たちが、少しづつ心を開いてくれて、こちらに歩み寄ってきてくれる。

そんな姿がとっても愛らしいです。

本当に一つ一つ出来ることが増えていくのに感動します。

子供達の赤ちゃんの頃を思い出しました。

猫を迎え入れる時には、焦らずに猫たちのペースに合わせながら見守ってあげること。

そうすれば自然と飼い主さんに猫が歩み寄ってきてくれるはずです。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

 

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